2023/03/31
不幸にも孤独死として発見された場合、遺族は?管理人は?大家さんは?どうすればいいのでしょうか? 孤独死が発見される経緯として多いのが、近隣住民から「異臭がする」、「ハエが大量発生している」などの苦情が入る、「最近あの人見ないね」、または遠方にお住いのご家族または関係者の方から「入居している家族(友人)と連絡が取れない」など管理会社等に連絡が入ります。他にはご家族や親類、友達などが訪問し異変に気付く事も多いようです。 孤独死は、あきらかに病死や自然死だったとしても警察への届け出が不可欠であり、現場検証が行われることになります。 株式会社山倉は特殊清掃技術に自信を持っています。汚染物を除去する前に孤独死の発生した部屋への入室は大変危険です。弊社では汚染物除去及び除菌作業(消臭は含まれません)だけでも承っています。ご予算の相談もお気軽にしてください。山倉の社長は人情派です!
そんな時は慌てずに警察に通報するのが望ましいでしょう。
なぜなら、ハエや異臭の原因は、ゴミを貯めていてただ不潔にしているだけの可能性がありますし、連絡が取れない場合も、なんらかの理由で家族や友人と連絡を断っていることも考えられます。
合鍵を使って無断で侵入した場合、場合によっては不法侵入に該当してしまうこともあり得ますので、まずは警察に連絡し、警察の立会の下で室内の確認をするのが賢明です。
管理人さんや大家さんも事情聴取を受けることになるでしょう。
その結果、事件性が無いと判断された場合に「孤独死」ということになります。
亡くなられてから発見まで時間が掛かってしまった場合や夏場だった場合、染み出した体液により、室内が傷んでしまったり、強い腐臭が発生したり、害虫が大量発生したりするケースがあります。その場合、通常のクリーニングで清掃するのは不可能と言っても良いので、特殊清掃業者に任せましょう。